多国籍料理

韓国の豚肉料理【ポッサム】で乾杯!

そら豆(夫)

今日も一日、お仕事お疲れ様でした。仕事の失敗やモヤモヤは、一度部屋の片隅においやって、晩酌を楽しんでいきましょう♪

ちくわ(妻)

本日のおつまみは、韓国料理のポッサムです。我が家では月に一度はポッサムを作るくらい大好きです。たっぷりの青唐辛子と生にんにくを煮豚にそえて、、くぅー!

そら豆(夫)

ちくわさん?笑 これくらいテンションがあがる料理です。

今回ご紹介したいのが、豚肉を茹でるだけで、家でも簡単に楽しめる韓国料理の“ポッサム”です。

ポッサムとは、スパイスと一緒に茹でて薄くスライスした豚肉を、キムチや野菜などと一緒に食べる料理です。

我が家では、煮豚とキムチに、生にんにくや青唐辛子を加えて、サンチュやエゴマの葉で包み、コチュジャンやごま油を付けて食べます。

はじめはコチュジャンやキムチのガツンとした味わいがきたあと、最後に煮豚のうまみがジュワっと口に広がります。

ちくわ(妻)

お酒は個人的にアサヒビールをあわせるのが好きです。キムチや青唐辛子の辛さをさっぱりとリセットして、次の二口目に備えます。

そら豆(夫)

ポッサムを食べた翌日は力がみなぎってきます。ポッサムを食べて次の仕事も一緒に乗り切りっていきましょう!

ここからは、ポッサムの材料や作り方をご紹介します。興味のある方は引き続きご覧ください。

材料(2人前)

費用目安:1,500円前後

※我が家のレシピになります。

豚バラ肉ブロック300g
 【A】 長ねぎ(青い部分)1/4本
    しょうが(厚切り)2枚
     ローリエ1枚
     味噌大さじ1
 【B】 コチュジャン適量
    ごま油適量
キムチ1パック
生にんにく(薄切り)お好みの量
青唐辛子(薄切り)お好みの量
サンチュ6~8枚
エゴマの葉6~8枚

作り方

調理時間:60分

【1】沸騰した鍋に、豚バラ肉ブロックと【A】を入れ、弱火で30分煮ます。豚肉に火が通ったら冷まします。

【2】サンチェとエゴマの葉は洗って、にんにくと青唐辛子を薄くスライスします。

【3】【1】の肉を薄く切り、【2】とともに器に盛って、付けだれのコチュジャンとごま油を準備して完成です。

おすすめのコチュジャン

我が家で普段から使っているスンチャンコチュジャンを紹介します。

「スンチャン」は豊かな水で知られる韓国のコチュジャンの名産地です。韓国伝統の2段熟成法で、旨味と深いコクが楽しめます。

ポッサム以外の他の料理にも使えるので、ぜひ一度お試しくださいね。